出版 |
早川書房
ハヤカワポケットミステリ
1767 |
巨漢の美食家探偵シリーズ、屈指の名作─探偵ネロ・ウルフを、事故死した娘は実は殺されたのではないかと考える父親が訪ねてきた。娘は出版社に勤める編集者で、亡くなった晩は原稿の採用を断ったアーチャーなる作家と会う約束をしていたという。ウルフはこのアーチャーという名前に聞き覚えがあった。先日、弁護士事務所で起きた殺人事件にも同じ名が登場したのだ。ウルフに命じられて二つの事件を調べるアーチーの目前でさらなる殺人が! アーチーは一計を案じ、関係者の女性たちにウルフ秘蔵の蘭とディナーを贈るが……美食家探偵が苦虫を噛み潰しつつ、狡知な殺人鬼と対決する |