出版 |
東京創元社
創元推理文庫120-11 |
星のふる晩、青年刑事ショーンは、川に身を投げようとしている娘を救った。彼女の父親が死を予言されたというのだ。獅子が死をもたらすという予言だった。予言者は、今まで正確きわまりない予言をしてきた謎の人物で、父親は自分の死を、時計の針をじっと見つめ、恐怖におののきながら待っているだけだという。父親は実業家で財産家だった。犯罪計画の匂いはありはしまいか? 警察の捜査活動が開始された。謎の予言者の正体は? 獅子とは? サスペンス小説の雄アイリッシュの真骨頂を示す不朽の名作。 |