出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
17-5 |
チャールズ・ハンマーが殺人計画を思いついたのは、とある港町の酒場だった。共犯者にうってつけの人物、劇作家ネッドに出会ったのだ。チャールズは富と社長の地位を得るために叔父を、愛人との結婚を望むネッドは妻を、それぞれ亡き者にしようと考えていた。しかし、殺害に及べば容疑者になるのは必至だ。もしお互いに邪魔者を消し合えば─こうして疎漏なき交換殺人計画は実行に移された。だが、その先にはあまりに意外な陥穽が待ち構えていた! 英詩壇・ミステリ界の寵児が、世にも恐るべき犯罪の進行を綿密かつサスペンスフルに描く秀作 |