出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
3-21 |
町外れの陸橋で浮浪者らしい男の死体が発見された。列車事故らしい。そのころセルビイは隣町の実力者から失踪した部下の捜査依頼を受けていた。その男バークには横領の疑いがあるという。失踪前彼の家の回りを浮浪者が徘徊していたことを知り、ふと思いついたセルビイはバークの妻を探し出して浮浪者の写真を見せた。神さま! 私の夫です─彼女は泣き崩れた。が、不可解なことにバーク家には死体の指紋に合うものがひとつもなかったのだ! これは何を意味するのか? 硬骨漢セルビイ検事が殺人・横領の絡む難事件に敏腕を振っての大捜査! |