出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
4-8 |
なりは小さいが頭は切れるドナルドが軍隊にはいってしまい、バーサは大弱り。だが、事件は待ってくれない。発端は盲目の老物売りの依頼だった。いつも声をかけてくれる娘がぷっつりと来なくなったので、探してくれというのだ。ぶつぶつ文句を言いながらも娘を探し出したバーサは、老人の家に報告に出かけた。ところが、そこでは町でも名うてのぺてん師が射殺されていた。降って湧いたような殺人事件で容疑者にされたバーサは、あわててドナルドに手紙を書いたが……
ドナルドが安楽椅子探偵ならぬ手紙探偵の叡智を発揮するシリーズ中の異色作! |