四人の申し分なき重罪人 タイトル

四人の申し分なき重罪人

原題

Four Faultless Felons

発表年

1930

著者/訳者/解説

G・K・チェスタトン/西崎憲/巽昌章

カバーデザイン

妹尾浩也

ページ数

304(巻末「チェスタトンと魔法の庭」)
作品レビュー

あらすじ(解説文)

出版

国書刊行会
ミステリーの本棚5
特種を追って世界中を駆けめぐる新聞記者ピニオン氏は、ロンドンで4人の不思議な人物に出会った。〈誤解された男のクラブ〉の会員である彼らは、やがてそれぞれの奇妙な体験を語り始める……。
着任早々の総督はなぜ狙撃されたのか、エジプト近隣の植民地で起きた事件の意外な真相をあかす「穏和な殺人者」、芸術家の屋敷の庭の片隅に立つ奇怪な樹をめぐる恐ろしい秘密の物語「頼もしい藪医者」、大実業家の息子はなぜ不手際な盗みを繰り返すのか、その隠された動機を探る「不注意な泥棒」、学者に詩人、質屋に将軍─〈真の言葉〉の下に集う4人の同志は何をたくらむのか、ある王国で起きた革命騒ぎの皮肉な展開「忠義な殺人者」の4話をおさめた連作中篇集。奇妙な論理とパラドックスが支配するチェスタトンの不思議な世界。

初版

2001年(2500円)

重版

入手

セブンアンドワイicon amazon

ISBN

4-336-04241-1

新聞記者のプロローグ

1 穏和な殺人者 (The Moderate Murderer)

2 頼もしい藪医者 (The Honest Quack)

3 不注意な泥棒 (The Ecstatic Thief)

4 忠義な反逆者 (The Loyal Traitor)

新聞記者のエピローグ