出版 |
河出書房新社 |
幻の自伝的小説! 70年ぶりの邦訳─親友の裏切り、破滅、そして心やさしい人々との出会い……貧しい青年医師の波瀾に満ちた自画像。シャーロック・ホームズの生みの親ドイルが、自らの人生哲学や宗教観を色濃く映し出した名作。
「だれもが金持ちで病人という、どこか小さなまちはないものかな……」─本書は、ドイル自身が心血をそそぎ、こよなく愛した作品のひとつで、最も末永く生き続けると考えていた小説である。数多い彼の著書のなかでも、まさに原点に位置づけられる名作といえる。 真理とは何か。人間とは何か。─「シャーロック・ホームズ」のファンにとって本書は、作者ドイルの謎多き思想や哲学を知るための格好の手がかりにもなり、ほかの伝記では見られない特異で貴重な自画像を伝えている。 |